RIOの日記

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【ネタバレ有】映画「キングスマン/ゴールデン・サークル」の感想。前作の面白さそのまま☆鑑賞前に復習マスト!

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前作から約2年半。

待望のキングスマンの続編IMAXシアターで鑑賞してきました。

「kingsman golden circle」の画像検索結果

前作のあらすじ

とある若者・エグジーは、チンピラとのトラブルで警察に連行されてしまう。子供のころの記憶を頼りに、謎の組織「キングスマンのハリーに助けてもらったことがきっかけで、欠員がでたキングスマンの新メンバーのトライアルに参加することに。

 

実はキングスマンスパイ組織であり、エグジーは、見た目によらない正義感と的確な判断力でトライアルを順調に勝ち進んでいく。

 

一方、時を同じくして、世界的な富豪・バレンタインが、環境汚染を食い止めるべく世界人口を減らすことを目的に、人間の理性を取っ払い殺し合いをさせる特殊な電波を受信できる携帯端末を販売する。

 

その機械を試す場に居合わせたハリーは、持ち前のスキルでその場にいた人を全員殺してしまう。我に返ったハリーの前に現れたバレンタインに問いただそうとする矢先、頭部を銃で撃たれて倒れる。

 

エグジーは、最終試験の課題として命じられた「自分の犬を銃で撃つ」という命令を実行できず、あと一歩のところで不合格になってしまう。そんなエグジーは、ハリーの敵を取る為、バレンタインのたくらみを阻止するべく、任務に参加することに。

 

果たして、キングスマンはバレンタインのたくらみを阻止できるのか・・・!?

2作目を楽しむためにおさえておきたい前作のポイント

タイトルにもあるとおり、2作目は1作目の要素をかなり引き継いでいるので、公開当時に前作を見た人も、鑑賞前に一度おさらいしておいた方が良いです。

 

おさえておきたいポイント:

  • エグジーの愛犬、JBの存在
  • エグジーと最後までキングスマン入りを争ったライバル・ロキシー
  • トライアルで、絵に描いたような「いじめっ子」でエグジーに色々つっかかり、途中で脱落した後、バレンタインのパーティで思いがけず再会したチャーリー
  • ハリーの「Manner Maketh Man」という決め台詞
  • キングスマンの面白武器(防弾の傘、毒針つきの革靴・・・)
  • 世界を救い、エグジーがとらわれていた王女様といい感じに・・・♪

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2作目の見どころ

レビューサイトでの評論家からの意見はなかなか手厳しいものがありますが、私は純粋に楽しめました。続編って、つまらなくなることが多いしあまり期待していなかった分、余計にいい意味で裏切られた。

Kingsman: The Golden Circle (2017) - Rotten Tomatoes

 

 

前作の良かったポイントが今回でも活きていた

バシっとスーツを着こなす英国紳士。

目が離せないアクションシーン。

意外とグロいし、エグイ殺し方をする。

ハリーとエグジーの師弟関係。

最後はスカッとスッキリ終わる。

 

前作を見て気に入ったこれらのポイントが、今作でもバッチリ反映されていました。

悪役 ジュリアン・ムーア

前作は、地球の環境破壊を心配するあまり「人類に殺し合いをさせて人口を減らそう」という極端な思想を持つ富豪が悪役だったけど、今回のテーマは薬物

 

そして、そんな薬物を取り扱うドラッグ組織「ゴールデン・サークル」のボス・ポピーを演じたのがジュリアン・ムーア

「kingsman golden circle」の画像検索結果

こんなに可愛くてお茶目そうな女性なのに、結構ヤバイ(笑)

 

違法薬物の中に、時限性の致死性の物質を紛れ込ませることで、解毒剤と引き換えに何百万人もの人を人質に取ったポピーは、アメリカの大統領と交渉しようとします。大統領は、「違法薬物に手を出すような連中は、この際一気に死んでしまえばいい」という極端な思想の持ち主で・・・果たして大勢の命はどうなる??

 

今年に入り、悪役をキレイすぎる女性が演じている映画作品をたくさん見ているような気がします。ワイルド・スピードの最新作ではシャーリーズ・セロン、「Bay Watch」というコメディアクションでは人気ドラマ「Quantico」主演のプリヤンカー・チョープラーがそれぞれ演じていました。

エルトン・ジョン

前々からのうわさのとおり、エルトン・ジョンが出演していました。

eiga.com

しかも、結構たくさん出演シーンもあったし、要所要所で重要な役回りで、彼がいなければ映画は成立しなかったといっても過言ではないほどの重要なポジションでした。

まとめ

メインのキャラクターたちはスーツをバリっと着こなす英国紳士なのに、内容はクレイジーで、そのギャップがたまらなく面白いです。 

 

アクション、コメディ要素、スリルとまさにエンターテイメントを極めた作品。だけど、終盤はホロリと感動する場面も。

 

前作のファンもきっと楽しめると思います!

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