RIOの日記

アメリカに短期赴任中☆趣味は映画とドラマと食べ歩きの30代OLです。夫婦2人+猫1匹の生活♪

アメリカと日本の映画鑑賞の違い

アメリカに来てからというもの、ほぼ毎週のように色んな映画館で映画を見てきて、まだたった3ヶ月しかいないものの、日本との違いに気付いたのでご紹介★

やっぱり、文化が違えば映画鑑賞の文化も違って面白い。

日本のいいところ

①基本的に、全席指定

日本はどんなタイプの上映も、全席指定の映画館が多いんじゃないかなと思う。

だから事前に好きな席を買っておいて、上映数分前に行っても良席が確保されている。

アメリカもIMAXなど特殊上映は基本的に全席指定だけど、それ以外は自由席というシアターも珍しくない。

そのため、公開したばかりの人気作品を見に行くときは早めに席をとっておかないといい席では見れない可能性が・・・。

②エンドロールの最後までゆっくり見れる

アメリカでは、エンドロールが始まると照明が明るくなってエンドロールの途中でも清掃員が入ってくることも。

もちろん、エンドロールの途中に色々とおまけ映像が含まれている作品はズカズカと清掃員さんが入ってくることもないけれど、普通の上映だとエンドロールも最後までゆっくり見たいという人には最初は慣れないかも・・・

その点日本では、もちろんエンドロール途中で帰る人もちらほらいても、最後まで見たい人が居辛い雰囲気という感じではないのが良い。

③静かに見れる

日本の映画館では上映前に基本的に次のような細かい注意喚起がされる。

・おしゃべり禁止

・音の出る食べ物禁止

・携帯電話の利用禁止

・前の席蹴るの禁止

 

だけどアメリカの映画館でそこまで細かくマナー喚起はされない。

ポップコーン大好きでみんな音立てながら食べるし、前の席に人がいなければ席のうえに靴履いたまま足置く人も普通にいる。

衝撃的なシーンとかがあると、普通にそこらじゅうから

Oh, my....

What?!

Wao...

とリアクションする声が聞こえてくる(笑)

面白ければ大声でゲラゲラ笑うし、つまらなければ途中で帰る。

なので、マナーに厳しい人がアメリカで映画見るとイラっとするかも。

アメリカのいいところ

①料金が安い

日本でも、レディースデイ・レイトショー・ファーストデーと割引制度が色々あるけれど、アメリカではよりお得に映画が見れる

私がよくいく映画館は、2Dの普通上映は基本的に12ドルくらい。

土日でも午前中の上映や、公開から日にちが経った作品は8ドルくらい。

3DでリクライニングシートのIMAX上映で18ドル。

②アットホームな雰囲気

この点は、ものの考え方や感じ方によってはマイナスポイントにもなる部分だけど、「日本でのいいところ」の②の裏返しで、同じシアター内で鑑賞している人たちのリアクションが直接伝わってくる。

「他の人はここが面白いのか」とか「あ、子供が楽しそうに笑ってる」とか、空間を共有することができて私はそれが楽しい!

 

あと、私が良く行く映画館では金曜日の夜になると、家族や友人のグループ5~6人くらいで映画を見ることもとても多くて映画館自体がすごく繁盛していて映画という文化がすごく根付いていることが伝わってきてうらやましいなぁとも思う。

③上映時期が遅れない

LOGANという、X-MENシリーズですごく話題性もある作品ですら、アメリカの公開日と比べると約3ヶ月の遅れ。

このように、日本だけとりわけ公開時期が遅いという問題はずっと前から今も続いていて、海外ではブルーレイが発売されて映像配信も始まった頃にようやく日本の映画館で見れるということも多い。

 

話題性のある作品ですらも数ヶ月遅れるわけで、「作品の評判がよくて実際に面白い作品」だけではあまり日本では公開してくれない。

毎年2月にあるアカデミー賞でノミネートされて注目を浴びるとようやく日本公開の動きが出て、1年以上経過してから日本の映画館で見れることもしばしば。

 

アメリカでは、気になる作品を見にいって色々自分なりに感じたり考えたりしてからアカデミー賞の結果を迎えることができるので、「アカデミー賞ノミネート作品!」というレッテルを貼られない、先入観のないフェアな目で鑑賞できるのも良い。

この3ヶ月間でアメリカで見たけど、まだ日本公開が未定の作品の数々↓。

The Lost City of Z

www.rottentomatoes.com

トム・ホランドロバート・パティンソンといった日本でも知名度の高い俳優も出演。

特に批評家からの評価が高く、実話を元に作られた小説をベースにした作品。

GIFTED

www.rottentomatoes.com

キャプテン・アメリカで一躍有名になったクリス・エヴァンスが主演。

血のつながりはないけれど、家族と変わらない関係を築く2人の物語。

2人の掛け合いがコミカルなんだけど、父娘と変わらないお互いの愛情に涙を誘う場面もある良作。

The Shack

www.rottentomatoes.com

批評家からの評判はかなり低いものの、観客の満足度は83%と高い作品。

日本人女優のすみれが出演。

「幼女の誘拐殺人」という題材だが、犯人を推理するサスペンス物と違い被害者の父親がどのように事件と向き合って乗り越えていくかというポイントに焦点を当てたユニークな作品。

すみれが期待以上に好演していた。

The Zookeeper's Wife

www.rottentomatoes.com

第二次世界大戦中に、迫害されたユダヤ人を多く救った、動物園を経営する夫婦の実話をベースにしたストーリー。

ゼロ・ダーク・サーティで主演を勤めたジェシカ・チャスタイン主演。

 

日本でも、映画館や映像配信で見れる作品が一つでも増えるといいな・・・(>-<)