RIOの日記

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映画「ズートピア」は大人こそみるべき作品!(ネタバレあります)

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ディズニー最新作「ズートピア」を鑑賞。

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『ズートピア』予告編

 

www.disney.co.jp

 

3月くらいに上映していた「アーロと少年」は、なんと吹替えオンリーの上映ということでかなりショックで見に行けなかった苦い思い出が・・・。

 

でも、ズートピアは都内で何か所か字幕上映が!Disney日本法人さんありがとう!

 

あらすじ

ここは、動物たちが人間のように暮らす“楽園”、ズートピア──誰もが夢を叶えられる、人間も顔負けの超ハイテク文明社会。
だが、あらゆる種類の動物たちが平和に共存するこの理想の大都会に、いま史上最大の危機が訪れていた──。

ディズニーが、動物たちの“楽園”を舞台に贈る感動のファンタジー・アドベンチャー
ズートピア初のウサギの警察官のジュディが、夢を忘れたサギ師のキツネ、ニックを相棒に、大都会ズートピアに仕掛けられた恐るべき陰謀に挑む。
“夢を信じる力”とニックとの友情の絆を武器に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?

夢を信じて諦めずに進み続ければ、きっと世界は変わる。感動のファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が、世界に希望の扉を開く。

感想

うさぎ、きつね、ゾウ、水牛などの動物たちをかわいらしく親しみやすいキャラクターに描いていて、子供も気に入りそうなアニメーションに出来上がっていました。

 

でも、それ以上に、大人に刺さる作品だったと思います。

 

動物の種族ごとにそれぞれが持つ固定観念は、今の社会でも残念ながらあるし、それに対するいじめ・差別もなくなりません。

 

ジュディはうさぎで初めて警察官になった女の子。

「うさぎに警察官なんて無理に決まってる」と言われても全く負けることなく、誰よりも努力して首席で警察学校を卒業します。

 

「そういう仕事は女の人がなるものじゃない」

「30歳過ぎて新しい挑戦なんて無理」

「子供いるのに正社員で働くなんて無理」

 

日ごろから、自分の環境や特徴で決めつけられることって、結構普段からあるんじゃないかなと思います。

 

そういう固定観念や社会の暗黙の常識に無意識にしたがって、挑戦心をなくしてしまってる大人にこそ、見てほしい!

絶対何かしら感じるものがあるはず。

 

あと、アニメーションで作られたキャラクター達が本当に生きているよう!

5年前にラプンツェルを見たときに、髪がリアルだなぁって感心したけど、ズートピアの動物たちは毛の一本一本やその動きがすごく自然で、見てるだけなのに「もふもふしてそう!」って感じました。

 

 

 隠れネタ

 ズートピアは、作品の中にディズニーの隠れネタがたくさん仕込まれています。

私は一つも発見できなかったけど、みなさんはたくさん見つけられるのでしょうか!?

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隠れミッキー

 

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衣装がアナ雪

 

こういう遊び心もDisneyのいいところですね。

 

 

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